2017年12月16日
人生初めてのかんころもち作り。
今年も小値賀島にも
「かんころもち」の季節がやってきました!
小値賀島の冬の風物詩のひとつが
この時期に島のあちらこちらで行われている、
かんころもち作り。
かんころもちは、
昔ながらの島のおやつとして
子供から大人まで親しまれてきました。
私も島に来てから初めてかんころもちに出会いましたが、
もともと、さつまいも、餅、ごま、生姜が好きだったこともあり、
自分の好きなものが全て入っている、この小値賀島のかんころもちが、
大好きな冬のおやつになりました。

島に移住して3年目の今年。
初めてかんころもち作りのお手伝いの機会をいただきました。嬉しい!!
今まで、かんころもちを食べたこともあったし、
写真などで作り方を見たことはあったけれど
実際に作る現場を見たことがなかったので、
自分も作ってみたいと思っていたところ、
民泊でお世話になっている大島の崎元さんの
お手伝いをさせていただけることになりました。

早朝、町営船で大島についてお宅に向かうと、
すでにお母さん、お父さんたちがかんころもち作りをされていました。
さすが、朝は早いなぁ~
これが、かんころもちの原料となるかんころ。
写真は紅芋です。
この状態にするのにこちらのお宅では、
自分でさつまいもを育てて、採れたさつまいもをうすくスライスして
ゆでてから、天日干し。
それをまた水で戻してふやかしてから
お餅と一緒に蒸すんです。行程がたくさん。
これは手間も時間もかかる大変な作業です。

右の鍋で、かんころともちと一緒に蒸し、
左の機械に移動して混ぜ合わせつつ、つぶします。
この蒸かし方が重要でかんころもちの味の決め手になります。
こちらのお宅ではお父さんがセイロ担当をされていました。

つぶすとこんな感じになります。
紅芋はとても綺麗な紫色♪

これを決まった量に図って
熟練の技で成形。

これが大事。でも難しい~
私もお母さんたちに教えてもらいながら成形のお手伝いしました。

途中で小倉あんを入れた「あんころもち」も作りました。

これがまた美味しいんですよね!!
もちろん、小倉あんも手作り。
さらに、作りながら試食できるなんて、幸せ!
作りたてが一番おいしい!(^^)!

かんころもち、こんなにたくさんできました。
家族や親戚、お世話になっている方や注文が入った方
23か所に発送するそうです!!すごい。
一段落したら、お昼ごはんです。
島のお母さんの手料理の数々。昼から豪華!!

お父さんが釣ったヤイトという魚の刺身や、おでん、カツオの生節入りのナマス、豚汁、混ぜご飯、大根の酢漬け、野菜のかき揚げなど。
もちろん、大島ではかまぼこも手作り。
エソという白身魚を使ったかまぼこ。
お母さんのおすすめは、卵焼き風かまぼこ。
全卵を使います。見た目もまさに卵焼き。
食べてみるとかまぼこの食感と卵の優しい味わいでおいしい!

島のお母さんたちはみんな料理上手です!!
お土産もこんなにたくさんもたせていただきました。
かんころもちのノーマルタイプと、紅芋の2種類、
そしてあんころもちまで。感謝!!

本当に、ありがとうございます。
さっそく実家に送ったり、お世話になっている方におすそわけさせていただきます!!
かんころもち作りという、島の人が昔から行っている文化と
こういう心温まる島の人たちのおもてなし、おすそわけの文化が
今でも残っている小値賀島、そして今回お邪魔させていただいた大島。
とても素敵な方々と出会えたことに感謝です。
実は今日も午前中の休みを使って
大島の別のお宅でかんころもち作りのお手伝いに行かせていただきました。
みなさんと一緒にかんころもちを作る時間は、
とても居心地もよく笑顔が溢れていて楽しかったです!
崎元さん、ありがとうございました(*^^*)
また機会があればかんころもち作りをしたいなと思っています‼
ちなみに、夜は友達と忘年会!!
みんな手料理やいただきものを各自持ち寄りしたら、
とっても豪華!!これに手作り餃子もありました。

みんなよく食べ、よく飲み、よく笑い、熱く語った飲み会でした。
朝から夜まで充実した一日でした☆
「かんころもち」の季節がやってきました!
小値賀島の冬の風物詩のひとつが
この時期に島のあちらこちらで行われている、
かんころもち作り。
かんころもちは、
昔ながらの島のおやつとして
子供から大人まで親しまれてきました。
私も島に来てから初めてかんころもちに出会いましたが、
もともと、さつまいも、餅、ごま、生姜が好きだったこともあり、
自分の好きなものが全て入っている、この小値賀島のかんころもちが、
大好きな冬のおやつになりました。

島に移住して3年目の今年。
初めてかんころもち作りのお手伝いの機会をいただきました。嬉しい!!
今まで、かんころもちを食べたこともあったし、
写真などで作り方を見たことはあったけれど
実際に作る現場を見たことがなかったので、
自分も作ってみたいと思っていたところ、
民泊でお世話になっている大島の崎元さんの
お手伝いをさせていただけることになりました。

早朝、町営船で大島についてお宅に向かうと、
すでにお母さん、お父さんたちがかんころもち作りをされていました。
さすが、朝は早いなぁ~
これが、かんころもちの原料となるかんころ。
写真は紅芋です。
この状態にするのにこちらのお宅では、
自分でさつまいもを育てて、採れたさつまいもをうすくスライスして
ゆでてから、天日干し。
それをまた水で戻してふやかしてから
お餅と一緒に蒸すんです。行程がたくさん。
これは手間も時間もかかる大変な作業です。

右の鍋で、かんころともちと一緒に蒸し、
左の機械に移動して混ぜ合わせつつ、つぶします。
この蒸かし方が重要でかんころもちの味の決め手になります。
こちらのお宅ではお父さんがセイロ担当をされていました。

つぶすとこんな感じになります。
紅芋はとても綺麗な紫色♪

これを決まった量に図って
熟練の技で成形。

これが大事。でも難しい~
私もお母さんたちに教えてもらいながら成形のお手伝いしました。

途中で小倉あんを入れた「あんころもち」も作りました。

これがまた美味しいんですよね!!
もちろん、小倉あんも手作り。
さらに、作りながら試食できるなんて、幸せ!
作りたてが一番おいしい!(^^)!

かんころもち、こんなにたくさんできました。
家族や親戚、お世話になっている方や注文が入った方
23か所に発送するそうです!!すごい。
一段落したら、お昼ごはんです。
島のお母さんの手料理の数々。昼から豪華!!

お父さんが釣ったヤイトという魚の刺身や、おでん、カツオの生節入りのナマス、豚汁、混ぜご飯、大根の酢漬け、野菜のかき揚げなど。
もちろん、大島ではかまぼこも手作り。
エソという白身魚を使ったかまぼこ。
お母さんのおすすめは、卵焼き風かまぼこ。
全卵を使います。見た目もまさに卵焼き。
食べてみるとかまぼこの食感と卵の優しい味わいでおいしい!

島のお母さんたちはみんな料理上手です!!
お土産もこんなにたくさんもたせていただきました。
かんころもちのノーマルタイプと、紅芋の2種類、
そしてあんころもちまで。感謝!!

本当に、ありがとうございます。
さっそく実家に送ったり、お世話になっている方におすそわけさせていただきます!!
かんころもち作りという、島の人が昔から行っている文化と
こういう心温まる島の人たちのおもてなし、おすそわけの文化が
今でも残っている小値賀島、そして今回お邪魔させていただいた大島。
とても素敵な方々と出会えたことに感謝です。
実は今日も午前中の休みを使って
大島の別のお宅でかんころもち作りのお手伝いに行かせていただきました。
みなさんと一緒にかんころもちを作る時間は、
とても居心地もよく笑顔が溢れていて楽しかったです!
崎元さん、ありがとうございました(*^^*)
また機会があればかんころもち作りをしたいなと思っています‼
ちなみに、夜は友達と忘年会!!
みんな手料理やいただきものを各自持ち寄りしたら、
とっても豪華!!これに手作り餃子もありました。

みんなよく食べ、よく飲み、よく笑い、熱く語った飲み会でした。
朝から夜まで充実した一日でした☆