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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2018年12月30日

島の忘年会!

今年もお世話になってる方々との忘年会をしました!

島ならでは!ということでやっぱりメインは魚!

刺身は豪華にマグロ!!そしてイカ!
マグロは美味しそうな赤身とトロ!
やっぱり本物のマグロはおいしい!

もちろんイカもマグロも小値賀産!



そしてメインの鍋は島で釣れた魚!
久しぶりのアカハタとキジハタの鍋。

一昨日おじさまが釣ってきてくれた新鮮な魚をふんだんに使った絶品の鍋!
身がプリプリで美味しかったぁ~!



そして、キジハタの刺身まで!
皮付でこりっこりて美味しい!




今回もご近所さんのお宅での家飲み。
8名くらいで飲んだけど、楽しかった~

いろんな話もできてよかったし、
魚づくしで美味しかったぁ!

ごちそうさまでした。

今年も一年お世話になりました。
ありがとうございました。

来年もまたみんなで新年会しましょ!


  


2018年12月19日

ほぼ0円?!家飲み会!!

知り合いのお母さんの家に遊びに行ったら、
ヒラスとヤイトの刺身と、おかずをいろいろいただきました☆

ちょうど、夜に友達呼んで飲み会をする予定だったので
嬉しい!!

自分でも用意をしていた、手作りの〆サバと〆カマス、
それを炙った刺身を作り、いただいたヒラスとヤイトを
盛り付ければ、豪華な刺身盛りが完成!!



それに、いただいた卵コロッケ、天ぷらやなます、
ほうれん草のあえ物、イカのバター焼き、ごま豆腐を盛り付けたら料理が完成!



いただきものは全て島のお母さんの手作り。
そしてお魚はお父さんが釣ってきた魚の刺身。

サバとカマスも私がご近所さんからいただいて
〆ていたものなので、ほぼ0円!!

買ったのは、ビールだけ!笑
家飲みは本当に素敵~

今日はネタがたくさんあるので、握り寿司にもチャレンジ!
初めて握るので、まだまだぎこちないけれど、
なんとか形にはなったかな~。



炙りしめさばや炙り〆カマスも寿司にしました。



味は、結構おいしい!!
食べ物の中で一番好きなお寿司が自分で作れて感動!!

握り寿司が自分でも作れることを知って
また料理の幅、飲み会の食事の楽しみ方も広がりました!

魚が手に入ったら、これから余裕があるときは
寿司パーティーをするのもいいかも!
何事もチャレンジが大事!


家飲みをこれからも充実させるぞ~♪
  


Posted by みのりん at 18:13Comments(0)☆小値賀の旬の魚料理

2018年12月18日

冬の風物詩、かんころもち作り。

今年も小値賀島でもこの季節がやってきました。

「かんころもち」作り。



秋に収穫したサツマイモをスライスしてゆでてから
天日干しした「かんころ」を、セイロでもち米と一緒に
蒸してから、砂糖やごま、生姜を入れてつぶして
成形して作る、島の冬のおやつです。

かんころもちは、サツマイモ、ごま、生姜が大好きな私にとっても
最高においしいおやつです。



昨年から、かんころもち作りをお手伝いさせていただいている
大島の民家さんのお宅へ、今年もお邪魔しました。

こちらのお宅では、家の外にかまどがあり、
ここでもち米を蒸します。



蒸す担当はお父さん。火加減を調整しながら
ひたすら蒸してくれていました。がんばれ~



かんころもち作りをするときには、最初に白餅を作ります。
かんころもち用と、お供え用、自分たちがお雑煮などで食べる用のため。

もち米を蒸して、つぶして、かんころもちを作るときに
一回ごとに必要な大きさにまとめる作業が始まりました。



その白餅と、かんころと一緒に再度蒸し器に入れて蒸したら
砂糖と生姜とごまを入れてまずは混ぜます。



こちらのお宅では、ごまも生姜も自分の家で作ったもの。
地産地消がすばらしい!

小値賀のかんころもちは、ごまと生姜がたっぷり入っているのが
特徴の一つ!



ごまの香ばしさと、生姜のピリっとさっぱりする味が
とてもおいしいんですよね。



全体的に混ざったら、つぶす機械に入れて
すりこぎ棒で押しながら、出していき、
出てきたかんころもちの生地を手で丸める作業に移ります。





毎年、こうやって親戚や知人にも協力してもらいながら
一日がかりでかんころもちを作るのが島での冬の手仕事。

島外に住む子供や孫、親戚に送るために
島の人たちは、時間と手間をかけて丁寧に作る姿を
見ると、本当に島の文化ってすごいなぁと思います。

買って済むものを贈るのではなく、
できるだけ、自分で作った素材を使って、手間暇かけて仕上げて
大事な人に贈る。その気持ちが本当に素敵だと思います。

こういう文化に触れることができる、
この冬のかんころもち作りは
私にとっても、島暮らしを楽しむ一つとなっていて
これからもできれば毎年、かんころもち作りをしていきたいなと
思います。いつかは自分の畑で作ったさつまいもと、ごま、生姜で
かんころもちを作ってみたいなと思います。

今回のお昼ごはん。



とってもおいしいぶりの刺身とちゃんぽん、豚汁、魚入りの紅白なます。
ブリは手伝いに来ていた漁師さんが釣ったもの。

料理はどれも島のお母さんの手作り。お米も大島産。
とてもおいしかったです!



ごちそうさまでした!!
また来年のお手伝いに伺います☆

  


2018年12月13日

久しぶりに珍しい魚の刺身。うまい。

冬は魚が美味しくなる季節!

シチクレという魚の刺身をいただきました。

少しくせがあるので、
島では好みがわかれる魚のようですが、
私は好きです。

島ではあまり出回らない魚のようですが
煮つけにしたり、味噌汁にしても美味しいお魚とのこと。

なかなか口にする機会がなかったので嬉しい!
旬のミズイカとともに、綺麗に盛り付けられた刺身。
美味しそう!



皮焼きしていて、コリコリとした食感がおいしい!
脂ものっていて美味しかったです。
久しぶりにシチクレ食べました~♪

ミズイカも醤油がなじみやすいように
飾り包丁が入っていて美しい。



ねっとりとした甘さが口の中にひろがって
とっても美味しかったです。

写真は取り忘れましたが、お好み焼きパーティで
乾杯していました。具だくさんで美味しい!

どんなに美味しい料理でも一人で食べると美味しさ半減。
みんなで食べるごはんがやっぱり美味しい。

島のお宅にお邪魔させていただく時間は
一人暮らしの私にとって幸せな時間。

日々、感謝の毎日です。

ごちそうさまでした。



  


Posted by みのりん at 18:23Comments(0)☆小値賀の旬の魚料理

2018年12月01日

大島の冬仕事のお手伝いへ!

昨日はお休みだったので、小値賀本島から町営船で10分のところにある
「大島」の知り合いの民家さんの家に遊びに行ってきました。

といっても、ちゃんと島暮らしには欠かせない、冬仕事のお手伝いに!!

まずは、アジのみりん干し作り。



事前に島のお母さんが自分で釣ったアジを
開いて調味液につけた後、冷蔵庫で水けをきった状態のものに
自家製のごまをふります。



ちゃんとお母さんが昨年育てて大事に使っている
自家製ごまです。これをまんべんなくふりかけて網で乾かします。
このごまがかかっているだけで、みりん干しが何倍もおいしくなる!
しかも、そのごまも貴重な手作りのごまで、香ばしさが市販のごまとは
比べ物にならないくらいなんです。



おいしそうなみりん干しの準備ができたところで、干す作業に。

冬は冷たい風が吹く日が多いので、
干しものにはぴったりの時期。
大島だけでなく、おぢか本島のあちらこちらでも
アジのみりん干しや塩干しなど網で干してあります。



島のお母さんにどうしてそんなにたくさん作るのか聞いてみると、
年末に子供や親せきに、かんころもちや野菜と一緒に送るための
お土産にするのだそう。
できるだけ手作りのものを贈りたいとのことです。

お金をかけなくても手間と時間をかけたら
美味しい手土産ができる。
島の贈り物文化は本当にすごい。

宅急便屋さんもきっと島の贈り物文化の恩恵で成り立っているんじゃないかって
思えるくらい、年末は郵便局や宅急便屋さんが大忙し。
これぞ島暮らし。こういうところが魅力的なんですよね。
買えば済むものでも、自分で作る。それを楽しみにしている人たちのために。
喜んでもらえることが嬉しくて。その想いが素敵です。


みりん干しのお手伝いが終わった後は、
自家菜園の畑で大根を掘るお手伝い。
掘ってから切り干し大根を作るそうです。
今回は、干す作業までお手伝いすることになりました。


お母さんたちは夫婦二人暮らしでこの規模!立派な畑には
大根、白菜、ホウレンソウ、にんにく、玉ねぎなどが綺麗に植えられています。
自給自足の生活。




土から頭を出している大きい大根から抜くことに。
私も久しぶりの大根堀り、頑張りました~




りっぱな大根!見た目も美しい。おいしそう!



20本以上抜いて、葉を落とし、葉っぱで土を落とし
家に持って帰ります。畑でここまで作業をしておくと
あとが楽になります。



家に持って帰って、外の水道で
たわしを使って水で洗うとこんなに美しい大根が!



これを一本一本丁寧にピーラーで向いていきます。



その後は、適当な大きさにカットして
切り目を入れてからスライサーで薄く切ります。



ここからは私の出番!お母さんがお昼の準備をしている間、
25本近くの大根をひたすら薄く切りました。



意外と地味に疲れた薄切り、たくさんできました!
お母さんも助かったと喜んでくれて嬉しかったです。

そしてお楽しみの休憩タイム、お昼ごはん。
私が差し入れした、ヤイトガツオの刺身。
お母さんがあぶってくれました。おいしかった~!

今までは、皮をすいて刺身にしていたけど
皮付きの炙りはおいしい!今度やってみよう。勉強になりました。



そして、こちらは釜揚げしらすとにんじんとまいたけの炊き込みご飯、
これ、絶品でした!!
作り方を教えてもらったので今度作ってみます。
ポイントは、すりおろした人参を入れること!あとはだし、塩、薄口しょうゆ、少しの砂糖で味付け。
全て目分量です。



ナスのかば焼き風もめっちゃおいしかったです。
これは白いごはんが何杯でもいけちゃうやつです。
レシピ教えてもらいました~!!これも作ってみよう!



美味しいものを食べるときって本当に幸せ。
自然に笑顔が出てくる。

料理のことで知らないことを知るのも楽しい。
素材を生かした料理の幅をいろいろと広げていきたいな。


お昼ごはんの後に、いよいよ大根を干していきます。



大量の大根を網の上にできるだけ重ならないように並べます。



この干す場所、台も自分たちの手作りとのこと。



このような干し台も島のあちらこちらにあります。
必要なものは自分で作る。これが島暮らし。

冬の冷たい風にあたり、おいしい切り干し大根ができますように・・・


夕方の船で帰る前、魚釣りに連れて行ってくれました。
サビキでアジ釣りをしたかったのですが
結局、昨日はアジは一匹も釣れず・・・

その代わりに、クロ2匹とバリ1匹ゲット!



バリはやせていたので食べませんでしたが、
クロはお母さんが家の前で捌いてくれました。
見事な魚裁きでかっこよかった~



魚をさばいていると、近くの野良猫が集まってきます。
島には野良猫もたくさんいるんですよね。島には多い猫。



捌いて捨ててしまう内臓などを狙って待っていました。
食べるために猫も必死です。


大島から帰るときに、もう一軒の知り合いの民家さんの家に行くと、
ヒラスとカツオの刺身、手作りのおかずもいただきました。
ありがたい!

いろいろいただいたので急遽
先日、自分で作った〆サバ、〆カマス、〆イワシとともに
友達を呼んで家飲み会をしました☆

今日の料理は全ていただいものです。0円飲み会!
おかずは、手作りの卵コロッケやかき揚げ、
なます、ほうれん草の白和え、ごま豆腐など。
料理上手なお母さんでどれもおいしかった!



自分で作った〆魚シリーズはほとんど炙りにしました。
ヤイトガツオとヒラスも刺身として皿に盛ると、超豪華!

いただきものの魚に手を加えれば家飲みでも十分楽しめます。



さらに、今回は大好きな握り寿司も作ってみました。
寿司のネタも寿司用に切って、飲み会後半で握り寿司作りにチャレンジ!



初めての握り寿司ということで、
まぁ、見た目はまだまだ不格好だったけど
味はなかなかおいしかった~!

寿司好きの友人たちなので、みんな大満足!



家飲みで、しかも寿司も自分で握って食べられる幸せ。
またお魚が手に入ったら、寿司飲み会したいな。


大島のお母さんたちのおかげで
久しぶりに充実した休日を過ごすことができました☆
感謝です。

こういう島暮らしを体験できる時間が
一番自分らしく生き生きと素の自分でいられるんですよね。

普段は忙しくて心の余裕がない時間ばかりを
過ごしているけれど、やっぱりそれだけではだめ。

忙しさを理由にやらないのではなく、
どうしたらその時間が取れるか考えて行動すれば
必ず時間は作れる。

自分がワクワクする時間をちゃんと
自分で作ることが大事だと感じました。

またこんな休日を過ごせるように計画していきます。