大学時代の友達が小値賀に遊びにきてあっという間の2泊3日。
幸い、滞在中の小値賀島はずっと天気がよくて、
とっても気持ちが良い初めてのおぢか島旅になったようです。
友達家族は、子どもができてから初めて体験した
釣りにすっかりはまり、2日間とも釣りを楽しんだそうです。
一匹しか釣れなくても、子どもがとても楽しんでいたそうで、
これから岡山に戻っても釣り三昧になるかも!!(笑)とのこと。
ちょうどお隣で釣りをしていた島のおじさまから
お魚を捌いてもらっていただいて、お昼にフライにして食べたら
絶品だった!!と魚の美味しさと島の人の温かさに
感動していました。
※フライにしたのは、マトウダイだったとのこと。これは美味しい!
他にも、活版印刷所の見学をしたら、
小値賀のいろんな話を聞かせてくれたり、
島名物の手作りのかんころもちを出してくれたり、
いつも私がお世話になっている漁師さんのお宅に
夕飯をいただきに行って、小値賀の漁師さんとの交流もしました!(^^)!
ヒラスの刺身、プリプリで美味しかった~!!
ブリの煮つけや小イカの煮つけ、
筍の煮物、揚げものも、手巻きもサラダも全部お母さんの手作り。
どれもとっても美味しかったです。
ありがとうございました!!
大事な友達をお世話になっている人たちに
紹介できたこともとても嬉しかったです。
友達も、2泊3日という短い時間の中で、私の島暮らしの一部を
感じてくれたようです。
特に、私が島で出会った大事な友達やお世話になっているご近所の
お父さん、お母さん、漁師さんたちにも会ってもらえたことで、
小値賀島の魅力が自然や食べ物だけでなく、
「人」の魅力に満ち溢れていることを肌で感じてもらえたことが
なによりも嬉しいことです。
小値賀島には高い高層ビルも商業施設もコンビニもパン屋も
ケーキ屋もドラックストアもないけれど、大事なものはある。
ここには、心があたたかい「人」たちがいて、
旬の美味しい「食材」が採れて、食べることができて、
豊かな「自然」があって。
きっと島の人が当たり前だと思っていることが、
移住者の私たちからしたら、当たり前ではなくてとても特別なものであり、
それが魅力だと思って観光に来たり、何かのきっかけで移住したりするんだと思います。
そんな小値賀の魅力を大学時代からの大事な友達に
感じていただけた2泊3日は私にとっても貴重な時間でした。
最終日もとても良い天気、晴れ日和の中、
お別れの時間がやってきました。
フェリー太古で博多港経由で岡山へ帰ります。
友達の子どもたちともすっかり仲良くなって
最後はお別れのときにハイタッチ!
子どもはかわいいな~♪
友達家族はすっかり小値賀のファンになってくれて
今後は夏に来たいと言っています。
もう少し子どもが大きくなったら野崎島に行こうね。
待ってるよ~
今回、お世話になったみなさま
ありがとうございました。
美味しい小値賀の魚や手料理をふるまってくれた
漁師さんや漁師のお母さん、本当にありがとうございました!
私は小値賀島が大好きです。