2018年12月18日

冬の風物詩、かんころもち作り。

今年も小値賀島でもこの季節がやってきました。

「かんころもち」作り。



秋に収穫したサツマイモをスライスしてゆでてから
天日干しした「かんころ」を、セイロでもち米と一緒に
蒸してから、砂糖やごま、生姜を入れてつぶして
成形して作る、島の冬のおやつです。

かんころもちは、サツマイモ、ごま、生姜が大好きな私にとっても
最高においしいおやつです。



昨年から、かんころもち作りをお手伝いさせていただいている
大島の民家さんのお宅へ、今年もお邪魔しました。

こちらのお宅では、家の外にかまどがあり、
ここでもち米を蒸します。



蒸す担当はお父さん。火加減を調整しながら
ひたすら蒸してくれていました。がんばれ~



かんころもち作りをするときには、最初に白餅を作ります。
かんころもち用と、お供え用、自分たちがお雑煮などで食べる用のため。

もち米を蒸して、つぶして、かんころもちを作るときに
一回ごとに必要な大きさにまとめる作業が始まりました。



その白餅と、かんころと一緒に再度蒸し器に入れて蒸したら
砂糖と生姜とごまを入れてまずは混ぜます。



こちらのお宅では、ごまも生姜も自分の家で作ったもの。
地産地消がすばらしい!

小値賀のかんころもちは、ごまと生姜がたっぷり入っているのが
特徴の一つ!



ごまの香ばしさと、生姜のピリっとさっぱりする味が
とてもおいしいんですよね。



全体的に混ざったら、つぶす機械に入れて
すりこぎ棒で押しながら、出していき、
出てきたかんころもちの生地を手で丸める作業に移ります。





毎年、こうやって親戚や知人にも協力してもらいながら
一日がかりでかんころもちを作るのが島での冬の手仕事。

島外に住む子供や孫、親戚に送るために
島の人たちは、時間と手間をかけて丁寧に作る姿を
見ると、本当に島の文化ってすごいなぁと思います。

買って済むものを贈るのではなく、
できるだけ、自分で作った素材を使って、手間暇かけて仕上げて
大事な人に贈る。その気持ちが本当に素敵だと思います。

こういう文化に触れることができる、
この冬のかんころもち作りは
私にとっても、島暮らしを楽しむ一つとなっていて
これからもできれば毎年、かんころもち作りをしていきたいなと
思います。いつかは自分の畑で作ったさつまいもと、ごま、生姜で
かんころもちを作ってみたいなと思います。

今回のお昼ごはん。



とってもおいしいぶりの刺身とちゃんぽん、豚汁、魚入りの紅白なます。
ブリは手伝いに来ていた漁師さんが釣ったもの。

料理はどれも島のお母さんの手作り。お米も大島産。
とてもおいしかったです!



ごちそうさまでした!!
また来年のお手伝いに伺います☆




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