おぢか島暮らしブログ

昨日は、いつもお世話になっているご近所さん宅での新年会でした。

お友達も誘って、7人でお好み焼きパーティー♪

今回は、大阪仕込みのお好み焼き名人に作ってもらいました。
海鮮と豚玉です。




おいしかったぁ。
ホットプレートで目の前で焼くので、焼きたてが食べられるし、
なんといってもジュージューと食欲をそそる音と香りがたまらない♪

大阪から買ってきたこだわりのソースで食べれば、まさにお店の味！！

他にも、大好きなサーモンの刺身と、
ミズイカの刺身まで用意してくれました。




見た目も綺麗だし、お店で食べたらいくらするんだろう？！
って思うくらい本格的な刺身盛り。

しかも、サーモンは冷凍ではなくて、
生サーモン♪
脂がのっていて美味しかった～

そして極めつけは、
いつもお世話になっているお母さんの特製の豚汁！！




お母さんの優しさが溢れる美味しい豚汁に、
私達も感動！
誰かに料理を作ってもらえるって、
本当に幸せなことなんだなぁって思いました。

いつも私のことを本当の娘みたいに
気にかけてくれて、心配してくれて、
応援してくれるご近所のお母さん。
本当に感謝しています。


実家に帰るときにもお土産を渡してくれて、
船まで見送りに来てくれて。
帰ってきたときも笑顔で迎え入れてくれて。
待ってたよって言ってくれて。


年末年始に実家に帰ったのは、
仕事で疲れていてリフレッシュしたかったのと、
自分の家族という居場所を確認するためでもあったけど、
結局今は、私にとっての心の居場所は、
ここ、小値賀に新しく出来てるんだって思いました。

もちろん居場所は最初から用意されているものではなく、
自分で努力して作るもの。
それは、移住者として来た人が、
その地域に馴染むための努力を惜しまないことの
積み重ねによって、
信用され、信頼されてからこそ
自然と作られていくものなんじゃないかと思います。


地元の方と仲良くなってたとしても、
つねに、よそ者だからこその気遣いを忘れないことが大事。

日々感謝の気持ちを忘れずに、
出来るだけ相手に伝わるように
言葉や態度で表していくことも大事。

笑顔で挨拶することや、
ありがとう。を伝えること。

当たり前のことだけど、
田舎暮らしではとても大事なことなんだって
日々感じています。


私自身、小値賀に来て1年7ヶ月位。
出来るだけこういう気持ちを忘れずに
日々島暮らしを楽しんでいます。


そしてこれからも日々努力を惜しまずに、
島の方々との関わりを大事にしながら、
この島での新しい自分の居場所を
小さくてもコツコツと作って
いきたいなと思っています。


これからもよろしくお願いします。