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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2018年11月02日

島の魚を家族にふるまう夕ご飯。

先月半ば、突然の祖母の訃報が入り、急遽、実家の静岡に帰省。

翌日の早朝7:00過ぎの高速船で出発しても
実家につくのは約10時間後。
やっぱり小値賀から静岡は遠い・・・と実感。

ようやく実家についたのが18:00過ぎ。
疲れていたけれど、ちょうど実家に帰る前の日に
知り合いのおじさまから「ヒラス」をいただいたので、
せっかくなら!と3枚卸しにして、保冷剤をたくさん入れて
静岡まで持って帰ったので、それを刺身にしてみました。


以前に一度、刺身を作ったことがあるけどそれは冷凍だったので
今回は、生の魚の刺身!ということで、気合を入れて
両親に刺身盛りをプレゼント!

大葉がなかったので、水菜で代用しつつ、なんとか完成!!



おっ!なかなかうまくできたんじゃない?!と、自画自賛!笑

両親も初めて娘が島から持ってきた魚で刺身を作ったということで
驚きと喜びで、ほめてくれました。
嬉しいな~!

私は母の煮物をリクエスト。
質素な料理かもしれないけど、大好きな母の味。
ここに、刺身が1皿あるだけで、豪華に見える!!



久しぶりに3人で乾杯!!

やっぱり島の魚はおいしいね~とパクパク食べる父。
そんな姿を見て、親に喜んでもらえることができたことが
嬉しく思いました。

島に移住してから、何匹もの魚をいただいて
自分で見様見真似で裁くようになった経験もあり、
今では自分で魚がさばけるようになってよかったなぁと思います。


翌日は、北海道から姉が帰ってきたので、夜は焼き肉をすることに。
さらに、ヒラスの残りの片側のさくが残っていたので
また刺身にして、こんな感じで2皿作りました。



ヒラスは寝かせてもおいしい魚なので
脂がまわってとってもおいしい刺身でした。

姉は北海道でも内地に住んでいるので新鮮な魚は
なかなか食べられないということで、おいしい!
とバクバク食べてくれて嬉しかったです。

久しぶりに家族4人で乾杯!



積もる話もいろいろあってとっても楽しい飲み会になりました。

久しぶりの帰省は家族や親せきと
いろんな話をして充実した時間を過ごすことができたことに感謝です。

こうやって家族を集めてくれた祖母は数え年で101歳でした。
大往生の祖母でした。
最期はとても安らかで素敵な顔をしていました。

天国で、おじいちゃんと見守っていてね。


今まで本当にありがとう!!