2017年11月17日

野崎島にある謎の巨石「王位石」へ!!

一昨日は現場研修をかねて、久しぶりに野崎島へ。

目的は「王位石(おえいし)トレッキングのツアー」に同行させてもらい、
現場の雰囲気を知り、今後のお客様への案内に生かすため。

その中、ガイドがお客様へどんな案内をしているのか、
知識だけでなく、どのような場づくりを心がけているのかなども
学ぶための研修にいってきました。

王位石に登るのは1年ぶり。
去年は自分たちだけでの研修だったのでツアーに同行するのは初めてです。

これが、謎の巨石といわれている「王位石」。
高さ24m、上にのっている大きな岩は8mほどの大きさ。



自然現象なのか、人が作ったものなのか
いまだに謎だらけの王位石と、その岩の下に建立された
沖の神島神社に参拝するトレッキングコースです。


お客様とともに朝7:25発の町営船はまゆうで野崎島へ。
あいにく風が強く海は若干時化ていましたが、
朝日が見えて、天気は良さそうです。



港に到着し、自己紹介や説明をした後に出発。
最初の登りがかなりきついとのこと。
ちょっとドキドキ。

この鳥居が王位石へ登る登山道の入り口。
「金毘羅山」の鳥居。



ここからは右手に海を眺めながらひたすら登ります。



場所によってはかなり細い道もあり
足元も悪く、わかりずらいので
ガイドなしではおそらく迷うと思います。。。
初めての方はガイドツアーに参加したほうがいいですね。



かなりきつい登り道を超えて1時間半ほど歩くと、
いよいよ王位石が近くなってきたようで、周りの雰囲気も変わりました。
やはり神聖な場所に近づいていることを気づかせてくれます。



こんなに大きな岩がまわりにごろごろ。すごい。
しばらく急な下りが続いたところに、ようやく沖の神島神社の階段が!ついた!!



神社の写真は撮り忘れてしまいましたが、
ここから上を見上げると、王位石がそびえたっているのがわかります。



神社に手を合わせた後、いよいよ王位石へ!
両手両足をフルにつかって登り、ようやく到着!片道1時間40分とハイペースで到着できました。

王位石は前方から見るとまっすぐ立っているように見えますが、
実は横から見ると、少し斜めになっているのがわかります。
とにかくどれも石が大きい!



王位石の間からは小値賀島が見えます。






正面から撮影すると光が反射し、とても神々しく映りました。神秘的!



個人的にはこのアングルが好き。かっこいい。



王位石から眼下を眺めると、沖ノ神島神社のグリーンの屋根と
小値賀島が一望できます。とてもいい天気で気持ちがいい!!

野崎島にある沖の神島神社と小値賀島にある地の神島神社は
対になっていて、その真ん中の海底にも鳥居があると言われているようです。



ここは本当に目立つ場所に神社が建てられていて、
遣唐使の時代から王位石を目印にしていたことや
沖の神島神社が昔から航海安全祈願をしていたという
歴史を自分自身の目で見て、肌で感じることができました。

ここまでの道のりはかなりきつかったけど、
この場所に立つと、やっぱり来る価値があるなぁと実感。
とてもいい時間でした。

ここに1時間ほどゆっくり滞在。
帰りは歩くペースも速く帰れたので、お昼過ぎには到着!




途中、展望所に立ち寄るととても綺麗な海が見えました。
「軍艦瀬」という場所。「ゴジラのしっぽ」とも呼ばれています。たしかに似てる!



帰り際、野崎港周辺の集落跡やサバンナに野生の鹿がちらほら。かわいい。





ここは日本じゃないみたい。





トレッキングの後はフリータイム。
お客様を旧野首教会まで案内しました。





天気もよく、青い空と赤い教会のコントラストがとても素敵でした。
お客様も感動!!



こんなに素晴らしい教会が100年以上も前に建てられて
今もこうして残っていることが小値賀町としても貴重な財産に
なっていると思います。

ここからの眺めも気持ちが良かったです。



帰りの町営船の時間に間に合うように
ゆっくりとまた教会から港へ戻るときに
野首海岸が綺麗に見れました。





相変わらず、コバルトブルー?エメラルドグリーンの野崎島の海はとてもきれいでした。
来年の夏はここで思いっきり泳ぎたいなぁ。


あっという間の7時間。
王位石トレッキングは4時間半ほどで、やはり簡単にいける場所では
ないけれど、行く価値のある場所だと再認識できた貴重な研修でした。
このリアルな経験をこれからお客様への案内に反映していけるように頑張ります。

小値賀島、そして野崎島の魅力をこれからも一人でも多くの方に伝え、
守っていく取り組みもしていきたいと思います。

小値賀島に住んでいる方も、野崎島に行ったことがない方や
数十年前に行ったっきり、という方もいらっしゃるので
そういう方々にも「今」の野崎島を見ていただく、感じていただきながら
島の魅力をみんなで守る活動につなげていけたらいいですね。


野崎島、本当におすすめのスポットです。
http://ojikajima.jp/category/nozakijima/nozaki