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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2017年06月30日

天井が完成!!お祝い食材ゲット!

大工さんのおかげであっという間に台所の天井が完成!

もともと5日間を予定していましたが、
私や友人の手伝いもあって、思った以上に
早く進めることができたようで、4日間で完成しました。



綺麗な天井がついた!!
しかも、もともとの高さよりも少し高くしてくれたので
空間もより広く感じます。


久しぶりの我が家。嬉しい。
4日間はキッチンが使えなかったので、
友人宅や知人宅で夕ご飯をいただいていましたが、
キッチンが綺麗になったので、ようやく料理ができる!!


昨年、白アリで天井がボロボロになってから
電気がつかない生活を1年もしていたので
台所の蛍光灯がついただけでも嬉しい私(笑)


本島にありがとうございました!
さすが、大工さん。感謝です!


これでしばらくは、天井が落ちてくるかも!と心配せずに
安心してこの家で暮らせそうです。

きっと亡くなられた家主のお母さんも
天国で喜んでくれているんじゃないかな・・・と。


人が住まなければ、
人が手をいれなければ、家は自然と朽ちていく。

しばらく家に人が住んでいなかった家を借りて
白アリで天井がやられてしまったのを
自分自身が実際に体感してよくわかりました。

それでも、手を入れてでも大事に住みたいと思った
この借り家。

白アリで天井はだいぶやられていたけど
それ以外の部分はしっかりしているし、
家の天井の上の梁も太くて立派だし、
数年前に屋根替えもしていることもあり
きちんと使えば長く住める家だと思って一部リフォームを決意。


家主のお母さんは亡くなられていますが、
そのご家族は今も小値賀にいらっしゃいます。
使っていなかった大事な家を貸していただける
だけでもありがたいなと思っているので、直して
利用させていただきます。


今回、手を入れて直したのでこれからもしばらくは
この家に住もうと思います。


なぜなら私は小値賀が好きだし、
今住んでいるこの地区の方々にも
お世話になっているので、この家を
離れられないから。というのが正直な気持ち。


便利で綺麗な町営住宅に住めばよいのかもしれないけど
私はせっかく静岡から小値賀に来ているので、
島暮らしを日々実感できる郊外の地区でのこの生活が
とても好きだし、家を直してもここに住みたいと
この2年で心から思うようになりました。


これからもここでの島暮らしを楽しみつつ、
自分が携わる観光の仕事を通して
小値賀のためにできることは何かを考えながら
少しずつ、そして一歩ずつ前向きに取り組んでいきたいと思います。


今日は、完成した家を見に来てくれた
知り合いの漁師さんご夫婦が
自分たちで釣ったイサキや
家の畑で採れた野菜、そして手作りの
パスタサラダと、ミナ貝とキュウリのごま酢和えを
差し入れしてくれました。



リフォーム中で食材がなかったので
こういう差し入れは嬉しいです。


ほんと、その心遣いに感謝です。
ありがとうございます!!

おいしくいただきました。


私はこういう素敵な方々に島で出会って
こうやって支えられているからこそ
この小値賀島で生きていけているんだということを
日々実感しています。


こうやってつながってくださる周りの方々に感謝です。

これからもおぢか島を拠点に頑張りたいと思っていますので、
よろしくお願いします!(^^)!
  


Posted by みのりん at 08:01Comments(0)島暮らしのいろいろ