2016年10月22日

大島の郷土料理「ぼうぶらぞうせ」

大島で昔から伝わる郷土料理のひとつ
「ぼうぶらぞうせ」に出会いました。




「ぼうぶらぞうせ」は、かぼちゃの雑炊のこと。

ぼうぶら=かぼちゃ
ぞうせ=雑炊

とのことです。

特に、「大島で採れるかぼちゃを使って作る」
ぼうぶらぞうせが本場!とのこと。by 大島のおじさま

大島かぼちゃは、先日のブログでも紹介しましたが、
ひょうたんのような形をしためずらしいかぼちゃで、
甘みはそんなにないですが、「ぼうぶらぞうせ」を作るには
ぴったりのかぼちゃ、とのこと。


今日はたまたま民泊民家さんの同級生の家にたどりついたら、
ちょうど、そのぼうぶらぞうせを作るとことだったとのことで、
現場を見せてもらうことができました。

大島かぼちゃができるこの時期にしか作らない
珍しい郷土料理とのことで、大島でも作る人が
ほとんどいなくなったと言っていました。

たくさん作って、おすそわけするのが好きな奥様が
丁寧に作るぼうぼうらぞうせ。
楽しみです。


まずは、家の外にある味のあるかまどで
大島かぼちゃを炊いていました。








かぼちゃが炊けたら、つぶし、あわを入れて
少々の砂糖で味付けし、それに、団子の粉で練った
団子を平べったくしたものを入れれば完成。


後でまた来たらあげるよ~というお言葉に甘えて
帰り際に伺うと、本当にいただくことができました。


美味しそう!!
しかも出来たてで温かい☆




一口食べると、かぼちゃのほのかな甘みと
あわのもちっとした食感、つぶつぶとした感じが
絶妙!やさしい味にほっこりしました。

中を見ると、平たい団子がはいっていて、また食感が変わって面白い。


丁寧に愛情をこめて作られているんだということが
一口食べただけでわかる美味しさ。


ありがとうございました。


帰り際に、冷蔵庫で冷やすと美味しいよと
タッパーにぼうぶらぞうせを詰めて、おすそわけしてくれました。
ほんと、ありがたいです。


お父さん、お母さんありがとうございます。
疲れた体にしみる味。
大事にいただきます。


ちなみに、こちらのお宅では
お父さんが農業が好きということで、
「ささげささげ(大角豆)」も作っているそうです。
※あずき(小豆)より少し大きめで赤飯によく使われる豆。綺麗なピンク色になるそうです。



初めて見るささげ。確かによく見てみると
小豆より少し大きい気もする。けど、比べてみないとわからないかも・・・?



なんでも作る、お父さんに脱帽!!
好きってすごいな。


大島は、本当に人が素晴らしい。
食はもちろんだけど、やっぱり人。
この人たちに会いに行きたいと思える島が、
ここにはあります。


小値賀島から町営船で10分。
おすすめの島です。


☆大島でも「民泊」を行っています!
修学旅行や島らいふだけでなく、個人での民泊も大歓迎です!

http://ojikajima.jp/ojika/ojika_stay/2379.html


  


Posted by みのりん at 08:00Comments(0)☆小値賀のおいしいもの☆