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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2016年08月27日

修学旅行の受け入れが無事に終了!

今年2回目の修学旅行の受け入れが無事に終了しました。

京都から119名の中学生が小値賀島へ修学旅行で
民泊体験&野崎島の自然体験プログラムで来ていましたが、
3泊4日の受け入れが、本日無事に終了し、お見送りをしました。



私は小値賀島から船で10分ほどの、人口60名ちょっとの
小さな島「大島」の担当として、18名の子どもたちと一緒に
3泊4日、泊まりこみで島暮らし体験のサポートスタッフとして仕事をしました。


★島暮らし体験=民泊体験(島のお宅にホームステイ)です。


初日、大島にわたって家に到着すると、
お母さんが用意してくれた美味しそうな手料理が出てきました。



新鮮なお魚やイカの刺身やフライ、地元の野菜を使った煮物。
子どもたちもパクパク食べていて、本当にどれもとっても美味しかったです。


3泊4日の民泊体験で
子どもたちは、3グループに分かれてそれぞれの
お父さんお母さんの家で、一緒にごはんを食べたり、
島の話を聞いたり、海で釣りをしたり、泳いで遊んだり。





コンビニもない小さな島で、自然と共に生きる暮らしを
子どもたちも肌で感じてくれた3泊4日。


私自身も子どもたちと一緒に3泊4日、大島で過ごし、
のんびりとした島暮らしのひと時を楽しみました。




いつも当たり前のように水平線からのぼる綺麗な朝日を見ながら
今日も一日がんばろうって思える気持ちの良い朝。


釣ってきた魚を華麗にさばくお父さんの姿を見て
食べるために釣る。釣ったらさばく。大事に食べる。






こういう島の生き方がかっこいいと思った。

早朝、自分の船で釣りに行ったお父さんが持って帰ってきたのは、
カンパチの子ども「ネル」が2匹。今晩のメインディッシュ。




そして、ゲームやテレビがなくても海がある。




それだけで子どもたちにとっては格好の遊び場になる。
それで十分なんじゃないかと思った。




海がない京都から来た子どもたちが
本当に楽しそうに海で泳いでいる姿を見ていて
なんかこういうのっていいなと。。。


そして、疲れた体には、やっぱり美味しい島の料理が一番。
魚の美味しさにはみんな感動していました。




特に、子どもたちが朝釣ったアジをその日のお昼御飯に
食べたときは、今までで一番美味しい!というとびきりの笑顔に。


あっという間の3泊4日。
多くを語らない子どもたち、でもきっと心の中には何か
あったかいものを感じてくれたんだと思います。


お見送りをしてくれた大島の民家さんを後に
子どもたちは小値賀島経由で、フェリーに乗り、
京都へ帰って行きました。




子どもたちがいなくなってしまって、なんだかさみしい。


大きくなったらまた大島に遊びに来てね~
  


Posted by みのりん at 22:30Comments(0)おぢかの恒例行事のこと